2024/2/17(土)~2/18(日)伯耆大山・救助隊訓練

2024年2月17日(土)・18日(日) 伯耆大山・救助隊合同トレーニング(2024年冬)

  • 実施:2月17日~18日(11:00集合~14:30解散)
  • 参加:13名

丸亀しわく山の会:Y田、T田、U村、M田タ、Y内、H田、I・・・・7名

  • 場所:伯耆大山
  • 天候:17日、18日とも晴れ、無風に近く、気温3度前後。
  • 予定:17日は雪山での基本技術の確認。

18日は登山をしながらリーダーとしての行動、歩行技術などの確認。

【訓練の内容】

  • 初日

17日大山館(モンベルの横)に11:00集合し食事を済ませ、下山スキー場横のジャンプ台の下方の傾斜を利用して訓練(12:00~14:00頃)を行いました。

  • 雪山登山:樹林帯の前後で冬の装備が変わる。(リーダーはアイゼン装着、ストック、ピッケル、防寒対策等ができているかチェック)
  • 歩行技術:疲れないための歩き方(片足にしっかり体重移動した後、膝を上げて、フラットフィッテイングでおろす。)ピッケルの持ち方、かかとの間隔、歩行について(直登・直下降・斜登高・斜下降・トラバース)疲れないため歩き方、足の方向、スリーオクロック、フロントポインティング
  • 滑落停止:肩・腰制動、滑落防止の正しい歩き方を身に着ける(アイゼン装着時のフラットフィッテイング、両足かかとの間隔(10cm)等)
  • 耐風姿勢:ピッケルをクロスボディに持ち、両足を底辺とした正三角形の頂点の位置にスパイクを刺す。お腹に風を入れないようにする。
  • 雪崩対策:雪崩が起こるか、雪質を確認するのは時間がかかるので、地形の傾斜角度と樹木の量で判断する。傾斜角度30度前後が危険。同じ長さのストック2本使って角度を確認する。又樹木が少ない場所は雪崩の発生回数が多いか発生しやすいので、ルート変更し雪崩を回避する。
  • コンティニュアンス:一般的なコンティニュアンスでの基本フォーム~停止の仕方。(ロープの巻き方、4~5ひろの長さ、4~5巻きしたロープを握り、4~5m離れて同じスピードで歩く。パートナーが墜落したら4~5巻きしたロープのループにピッケルを入れ、雪面にピッケルを差し、上から押さえてビレイ)。
  • 雪上のビレイ:リード者が滑落したシミュレーションでのスタンデイングアックスビレイによる確保(肩がらみからの制御の仕方(ロープ、体のフリクションを利用しながらゆっくりと)等)
  • 雪上での支点:スノーボラードの作り方、ロープの溝の切り方、枝などを使ったスノーボラードの補強、ピッケルを補強に使った時のピッケルの回収の仕方などを

 

2)2日目

7:40全員でラジオ体操、S藤隊長より、登山の目的とルール(①安全に登り下り帰ってくる為、リーダーとしてのポイント②ゆっくり(息が上がらない、大量の汗をかかないスピード)と山を楽しむこと(写真タイム、景色を眺める、植物を見る等)③リーダー交代しながら登山する)の説明があり、8:00頃、2班に分かれて実施しました。

この日は登山される方が大変多くて、渋滞ありの、頂上の避難小屋ではトイレ待ち30分でした。(ご来光待ちで避難小屋40名はいたとのこと、避難小屋の外にも大勢いたとのことでした。)

ルート:夏山登山口~6合目~弥山(11:15~12:00トイレ待ち30分)~6合目(避難小屋から直下降で元谷へ)~元谷~大山寺~大山館(14:30)でした。天候に恵まれ、頂上での眺めも楽しめ、大山ブルーを堪能することができました。写真タイム(4回)景色を眺める(5回)ゆっくり歩いて、トイレ待ちして6時間30分で下山ができ、本当に楽しい登山ができました。

(記:Y田)