塩飽山の会の歴史と理念
香川県下の登山愛好家が集まり、1966年に香川勤労者山の会が結成されました。
翌1967年に香川県勤労者山岳連盟が結成されましたが、高松を中心とした活動でした。
しかし「このままでは会活動の広がりや、会員拡大は望めない」との思いから1976年に中讃の丸亀を拠点とした塩飽山の会を結成しました。
その後、分離独立と言う形で「塩飽ハイキングクラブ」と「善通寺山の会」が結成されました。
現在は勤労者山岳連盟の中で、丸亀しわく山の会を含めて8団体が活動しています。
会の活動理念として「地域における登山やハイキングの普及と向上」を目的に活動を続け、40年以上たちました。
結 成: | 1976年5月 |
所 属: | 香川県勤労者山岳連盟 |
所在地: | 〒763-0085 丸亀市飯野町東分2476-26 |
会 員: | 正会員 57名、家族会員 4名 合計61名(2020.11 現在) |
組 織: | リーダー会、事務局、組織部、山行部、教育遭対部、自然保護部、会報部、広報委員会 |
会 報: | 毎月発行 |
例 会: | 月2回(第1、3木曜日 PM7:00~)丸亀城坤(じょうこん)コミュニティーセンターにて |
会 費: | 年会費 12,000- |
入会金: | 無料 |
連絡先: | siwakuyamanokai@yahoo.co.jp |
その他: | 労山基金に加入可能 |
日本勤労者山岳連盟(労山)は、遭難対策事業の一環として、「労山基金」を設定しています。
「労山基金」は、所属会員が山行中の事故により多大な経済的負担を被ったとき、会員相互の互助精神に基づいて、その負担を軽減し、併せて働くものの立場に立った正しい登山の発展に資することを目的としています。
「労山基金」は、労山会員の寄付金で運営される遭難対策のための互助制度です。
「労山基金」は、労山会員の寄付によって運営する、会員のための山岳遭難救済制度です。救助・捜索やケガ、急病などの登山中の事故を救済対象とします。
(山岳遭難対策費用やけがなどの治療費の補填として、一口1000円で(10口まで可能)加入するこ とが可能です。)