2020 年 10 月 25 日（日）平家平→三ツ森山ロングウォーク

リーダー：Ｓ上ハ 　　参加者：Ｔ田羅、Ａ島、Ｋ渡、Ｋ原、Ｙ田（サブリーダー） 合計 6 名

《行動》

坂出ＩＣ5：00 出発―三島川之江ＩＣ―中七番 7：20 スタート・・・巡視路分岐 9：30・・・平家平 10：20/10：40・・・巡視路分岐 11：05・・・三ツ森山 13：00・・・三ツ森峠 13：30・・・車止め 14：40（ゴール）―豊浜ＳＡ―坂出ＩＣ17：00（解散）

☆タイム 7：08 距離 13.1ｋｍ 上り 1161ｍ 下り 1178ｍ 消費カロリー3522Kcal

費用 ： １人￥1,600

当初、中七番（フォレスターハウス）～平家平～三ツ森山経由の縦走は距離があるので、日が暮れるまでに車止め（ゴール）に到着しておきたいとのことで、坂出ＩＣ5：00 出発。実際は計画より 2 時間早く山行ができ、日程も 1 週間遅らせたことで天気にも恵まれて快適なロングトレイルを楽しむことができました。

私にとって平家平と三ツ森山は初めての山であり特に平家平は平家の落人がたどり着いたという言い伝えの山なので期待して登りました。フォレスターハウスを抜け標識に従って吊橋を渡って登山道に入り、川に沿って巡視路分岐を目指しました。

巡視路分岐が近くなると次第に傾斜がきつくなり、つづら折りの山道を上がっていきました（中七番コース）。巡視路分岐まで出ると、緩やかな道を約50 分歩いて平家平につきました。

山頂は晴天、無風、広い笹原で 360 度の展望が広がっていました。東に稜線が続く（これから行く三ツ森山）その先には大座礼山、遠くに剣山山系の峰々、西には伊予富士、石鎚山も見渡せました。本当に素晴らしい眺め、ありがとうございました。

少し長めの休憩をとり、三ツ森山を目指すため巡視路分岐まで戻り、緩やかな登山道を 1 時間 20 分（昼食 15 分）歩くと、三ツ森峠に到着しました。ここで 2 つの班に分かれ、Ａ班は三ツ森山の登りゴールを目指す。Ｂ班は三ツ森山に登らず先に駐車場に行き、車を車止めまで持ってきてコーヒー準備。私はＡ班を選択。高さ 200ｍくらいの急登の山を登り40 分、下り 30 分で登りました。頂上の見晴らしもなく、ただ急登トレーニングをした感じの山でした。（しっかり歩いてきた後の山行でしたので結構きつかったです。）

三ツ森峠からは林道を 1 時間 10 分かけて下りＢ班と合流しました。用意していただいた温かいコーヒーを飲みながらの空の青、紅葉ときれいな川の眺めは至福の時間でした。本当にいい休日になった。本当に参加して良かったなと感じつつ、帰路につきました。

記 Ｙ田

◆平家平（へいけだいら）

平家平は、愛媛県新居浜市と高知県吾川郡いの町と土佐郡大川村にまたがる標高 1,692.6m の山です。壇ノ浦の戦いで敗れた平家一行が祖谷から横倉山へ落ちのびる途中に滞在したといわれることが山名の由来です。全国には平家平という同じ名前は徳島県にもう一座（剣山の東方で、那賀郡那賀町にある 1603.3m の山）あり、名前の通りなだらかな山容で際立った頂きはなく悠然と伏した形です。

（フリー百科事典『ウィキペディア』 参照）