2020/8/29 三鈷峰(伯耆大山山系)に登る

8月29日(土)三鈷峰(冬下見・お花畑)

CL:Y田   参加者:I内、T下、M田t、S上h、M田a、SK、K原、S原、N村a、N村k、K野、AK、IN、Y津            計15

〈行動〉

坂出IC5:00発—-蒜山P6:40着(トイレ休憩)6:50発—-大山駐車場7:25着  7:35発・・・下宝珠越9:00着・・・三鈷峰・ユートピア避難小屋分岐11:35着  12:30発・・・下宝珠越14:45着・・・大山駐車場16:50着 17:05発—-蒜山P17:40着(反省会)18:10発—-坂出IC19:40 着

 

5:00天候晴れ、坂出ICを車4台に乗り合わせて出発。コロナ対策のため、車内ではマスク着用する。7:25大山駐車場到着後、3グループに分かれ各リーダーを先頭に、三鈷峰を目指して出発。登山中はマスク着用せず。

駐車場より伯耆大山を望む

大神山神社に向けて石畳の道を進む

自然石の敷き詰められた参道を上がって行くと、30 分程で大神山神社奥宮に着く。休憩後、出発。森に続く登山道に入る。ブナとスギの混在する自然林を眺めながら登る。大きめの石がゴロゴロとある急登なので、注意する。

ユートピアコース登山口(下宝珠入口)の看板や通行注意の看板あり。「登山道の管理等は行われていませんので崩落等、各所に難所があります。登山の安全確保は自己責任です。経験の浅い方は十分に注意ください」との表示あり。気を引き締めて登山に臨む必要がありそうだ。

両手両足を使わないと登れない木の根や岩の難所が多くあり、上がったり下がったりを数え切れない程、繰り返した。まぁなんと登り甲斐のあるコースであろうか。

下宝珠越、中宝珠越、上宝珠越を経て三鈷峰・ユートピア避難小屋に11:35着く。

 

三鈷峰に登る人と小屋に行く人に分かれ行動。残念なことに、ユートピアにお花畑が見当たらない。最適期は7月下旬から8月上旬らしい。でもサラシナショウマやフウロや紫陽花などが私達を迎えてくれた。

 

大山は、崩落跡の白さと木々の深い緑が印象的であった。

裾野の先に日本海が見える。気温27℃風はない。食事を取りながら展望を満喫し、12:30下山開始。

Nさんが大きな石に足を引っかけ転倒し、足首を痛めるアクシデントあり。簡易ハーネス使用し、サポートしながらの下山となった。緊急時の対応やロープワークなどの日頃の訓練が大切だとつくづく思う。

大山駐車場に16:50着。17:40蒜山Pで反省会。コロナの影響で県内の里山しか登れなかったので久しぶりの遠出で楽しかった、体力のいるコースでトレーニングは必要、お花畑が見れなかったのが残念などの意見あり。反省会後、帰路に着く。

歩行距離8.4Km  走行距離181Km×2    費用一人5400円                           記録;Y津