2023/6/11(日)高知県バスハイク

2023年6月11日(日)高知県バスハイク

CL:T中 SL:K北 SL:Y津

参加者:Y田、M高、Y木、M田ア、S、Mミ、T口ア、Y関、K川、K野、K橋、S井、

F井、K田、Y田  一般参加者:T中、K橋、Y本、S々木(お二人)A吹 計24名

《行程》

バス車庫6:50発―JR丸亀駅7:00発―坂出ⅠC7:25発―馬立PA8:11着/8:25発―南国ⅠC8:40着―高木酒蔵9:07着/9:47発―牧野植物園10:23着/12:10発―司牡丹酒造13:00着(牧野富太郎生誕の地)14:45発―道の駅南国《野良里》15:10着/15:30発―南国ⅠC-坂出ⅠC17:00着―JR丸亀駅15:20着―バス車庫着15:30着

《内容》

今回のバスハイクは、高知県の牧野植物園と酒蔵見学です。朝ドラ「らんまん」ファンの私は、今回のツアーとても楽しみにしていました。あいにくのお天気ですが、雨の植物園もきっと綺麗なことでしょう。バス会社の御厚意?なのか、大型バスで行ける事になり二人席を一人で使わせてもらい、ゆったりと贅沢なバスの旅となりました。バス車庫・丸亀駅を出発して坂出ⅠCで合流し7:20に出発しました。途中、馬立PAでトイレ休憩をとり最初の目的地、高木酒蔵に着きました。受賞したお酒も多く、総理大臣の色紙も沢山飾られていました。地元の素材(米・酵母)を使ってフルーティーな純米吟醸ができるのだそうです。蔵内を案内してもらった後、お楽しみの試飲会です。色々な種類を用意して頂き、会場はいい香りに包まれていました。皆さんご機嫌で、お買い物も楽しみました。酒粕も売っていて、お味噌汁に入れたり、焼き物に使うと柔らかくなるそうです。お裾分けで頂いた梅はとても美味しかったです! ほろ酔いのいい気分でバスは五台山を登り植物園に到着しました。最近では駐車場も満車になるそうです。今日も雨ですが、沢山の車でした。正門から入ると土佐の植物が迎えてくれます。薄紫色の(クサナギオゴケ)が綺麗でした。チケットを頂いて、集合写真を撮り、自由散策となりました。南園・北園・温室・資料館があり、北園に向かう170mの回廊は生き生きした緑に癒される素敵な道で、今はやはりの紫陽花が綺麗ですね。

しわくの方は、山のお花も詳しくて色々教えて頂けるのが楽しいです!どくだみの花もこんなに可愛いんですね。 「ふむふむ広場」「こんこん広場」可愛い名前が付いた広場は、ハーブや野菜・果物も植えられているそうです。資料館を見学し南園に向かう道には、カンナ・ローズガーデン、ヨコクラの木もありました。最近の山行で行った横倉山のもので、石灰岩地でみられるそうです。全部に名前のプレートが付いていてQRコードが付いています。似通った植物の見分け方も分かりやすく展示され、植物図は、「ムジナモ」という小さい花でも、68個もの絵が描かれていました。とても細やかで美しいです。顕微鏡で観察しながら一つ一つ書いたなんて、気が遠くなりそうですね。お土産に絵はがきを三枚買いました。温室は、珍しい蘭や、乾燥地帯・湿地帯の植物など見応えあります。季節ごとに園内の景色は変わるでしょうから何度来ても飽きないですね。

司牡丹酒造のある牧野富太郎さんの生まれた町へ向かいながら、豪華なお弁当を頂きました。キスの天ぷら美味しかったです!お腹も満たされ佐川町に着きました。風情のある町並みは、マンホールの蓋にも植物が描かれ、

 

 

町に華やぎを添えていました。博士が通った学校もあり、教科書や時間割など展示していました。自由に入る事ができたので席に着き写真撮影させてもらいました。(笑) 勿論、司牡丹のお酒も購入しました! 最後に、南国の道の駅でお野菜や芋けんぴなど買い物を楽しんで帰りのバスに乗り込みました。バスの中で皆さんひと言ずつとマイクが回って来ました。「洋裁が趣味です」「陸上していました!」「百名山挑戦中で今が何山目」「ヨガ教室通っています」「ギターライブしてます」「新しい仕事始めようと勉強してます」などなど、普段の山行では聞けないお話しを聞けるのもバスハイクの楽しいところですね。一日楽しませて頂きました。

準備して下さったT中さん、皆さんもありがとうございました。

参加費;6千円(お弁当・チケット代込 クーポン¥1000付き)    (記:Y田)