2022/3/12(土) 大人の遠足 東讃買い物ツアー

参加者

案内人:T下 参加者:T田、S上ハ、T田、Y田、M高、K野、K野  計8名

《行程》

道の駅・津田の松原駐車場集合9:30―大塩水産(ちりめんなど)9:40~10:00→空浮きイチゴ10:05~10:15→引田干物(渡辺水産)10:40~11:00→三谷製糖11:10~11:30→現代絵画鑑賞11:40~12:00→ふれあいカフェ相生古里庵(昼食)12:10~13:00→讃州井筒屋敷13:10~13:50→白鳥手袋会館14:10~14:40→道の駅・津田の松原駐車場15時→牛おじさん15:15~15:40 現地解散

※①空浮きイチゴ:10時からの電話受付可能です。買えるかどうかは不明ですが繋がれば申し込みます。1パック600円

※②引田の干物は、手動販売ですので小銭の準備をお願いしました。

《内容》

コロナの影響で中止していた讃岐城跡めぐりですが、城跡巡りにからめて色々な買い物も企画していました。参加者からは、「中止になっても行きたいから場所を教えてほしい」との問い合わせがきっかけとなり、城跡には登らずに買い物ツアーとなりました。天気は上々です。まずは道の駅・津田の松原に集合してから車を乗り換え大塩水産のちりめんを目指しました。

あいかわらず安い。海苔もB品ながら10束400円とは一体どうなっているのかですかね。次に空浮きイチゴを目指し10時に予約の電話をいれました。ラッキーなことにコロナの影響か電話がつながり、しかも希望のパック数(1パック600円)がすべて買えるとのことでした。最近人気が出すぎて事前予約がきかなくなり当日10時からの受付で土・日は12時までに取りに行くのが条件になっています。今までに何度か買えないときがありました。いよいよ次は、引田の干物売り場に移動です。例年だと3月のひな祭りで売り切れになるので事前に電話で確認しました。すると今年はコロナの影響で3月末まで商品があるとのことでした。また、「11時前に8名でいくので商品があるようにお願いします」と昨年同様事前に電話を入れときました。先に誰かが来て買っていけば意味がないですが保険をかけたつもりです。去年の商品を並べていた小屋が強風で壊れ、今年は商ケースになっていましたが、中身はかわらずここも相変わらず安い。開きが5匹で200円、イワシが一袋B級品だと100円、ほどよい干立てをその場でるため美味しい干物です。スーパーなどで売っている硬くなった干物ではありません。ほどよく干しあがったのをその場で売っているので昼頃には売り切れになります。獲れた魚を売っているので毎年内容が変わります。チリメン同様みなさんたくさん購入していました。私は、ウルメイワシ300円(11匹)を2袋買いました。買い物ツアーのお次は、三谷製糖です。唯一本物の和三盆を製造販売している店です。商品は少々高目ではありますが、口の中に入れるととろけ方と味が違うのが判ります。事前調査で他の店のものも試しに買いましたが、やはり江戸時代から続いている三谷製糖が美味しいですね。

お昼には少し早いので納屋を改装して現代絵画を展示している「ギャラリー原伊」におじゃましました。

集落の民家の中にあるのですが通常の絵画の展示物を見るのとはちょっと違います。近くには瀬戸内寂聴のお父さんの家があるそうです。ギャラリーは、90歳になる血色のいい話好きのおばあさんが管理しています。

鍵を預かり納屋を開けみんなを中へ案内しましたが私にはさっぱりわかりません。終わりがない話をこの後のランチを理由にしてお別れしました。ランチは、笠置シズ子さんの実家前にある「ふれあいカフェ相生古里庵」に入りました。日によって担当者が違うので出てくる料理も変わると聞いていたので事前にこの日に8人で行くことを関係者に電話しておきました。

私は、エビフライ定食を注文しました。大きなエビが3匹にコーヒーゼリーがついて700円でした。

大変美味しくて大満足でした。また、行きたいところです。ランチがすんでからはせっかく引田に来ているので一番有名な讃岐井筒屋敷にお邪魔しました。

今回はひな祭りが中止ですので軽く買い物だけしました。ここから白鳥に移動し、手袋資料館で物色です。中には直販コーナーがあり安い手袋類や革製品などを売ってます。

早々に皮のバックが気に入った人がとられまいと思ったのかずっと商品を持ったまま最後にゲットしました。手袋も安いですが革製品も市場の半額で買えます。みなさんの購買意欲はすごいですね。一旦、津田の松原に帰り各自の車に乗り換え今回最後の大山牧場の牛おじさんに行きました。家族づれもふくめ駐車場は一杯でした。手際の悪いレジにはお客が段々と長くなりましたが、無事最後の買い物も終わり、外のテラスでソフトクリームをいただきながら幸せな気分に浸りました。

 

次回は、来年の条件が揃うときに城跡めぐりをからめて計画したいと思っています。

(記:T下)