2023年1月21日(土) 梶ヶ森(高知県)
リーダー:Y田 参加者:T田、Y津、S々原、W辺、Y内 計6名
《行程》
坂出IC5:58出発 —- 竜王の滝駐車場7:35着 7:55出発・・・竜王の滝8:10・・・定福寺奥の院跡8:35・・・真名井の滝8:45・・・キャンプ場9:25・・・梶ヶ森山頂10:00到着10:10出発・・・梶ヶ森山荘10:30着10:50発・・・道迷い・・・梶ヶ森山荘11:20再出発・・・ゴロゴロ八丁・・・定福寺奥の院跡11:55・・・竜王の滝駐車場12:20着 —- 坂出IC14:20着
《内容》
まだ夜も明けない6時前に坂出ICに集合し出発です。今日の山行は『霧氷・氷瀑を見る』をテーマに梶ヶ森です。車二台に分乗し、6時少し前に出発しました。坂出ICから高速に乗り、途中豊浜SAで休憩し大豊ICで降りました。それから、国道439号線・32号線を経て豊永駅を過ぎてすぐに南に左折し橋を渡り、およそ40分ほど行くと車が対向できない細い道を登っていきます。早朝のせいか、対向車に会いわなくて良かったです。しかし、帰りには出会いました。7時35分に竜王の滝駐車場に到着しました。駐車場には車は1台も止まっていませんでした。今日の山行では、出発してから再び駐車場に戻ってくるまでに1人の登山者にも会いませんでした。
靴、衣服等を準備し、8時少し前に出発しました。まだ朝のため気温は低く耳が痛く感じました。気温は摂氏0度近いと思われます。約15分で落差20メートルの「龍王の滝」に到着しました。氷のツララはありましたが、全体が凍っているという状態ではありませんでした。
その後、定福寺奥の院跡を過ぎ真名井の滝に8時45分に到着しました。真名井の滝は、滝壺も氷りつき、まさに氷瀑となっていました。この滝は落差12メートルとのことです。それから天狗の鼻を仰ぎ見てキャンプ場を過ぎ10時に梶ヶ森山頂に到着しました。頂上付近は、冬にかかわらず風がほとんど無く太陽も燦燦と照っていました。おかげで東に剣山系西に石鎚山系がきれいに見ることができました。太平洋は、うっすらとでしたが、高知市の街並みははっきりと見ることができました。しかしながら、この天候のため霧氷は見ることができませんでした。頂上では約10分滞在し、10時10分に出発しました。
梶ヶ森山荘に10時30分に到着し、横の避難小屋で昼食を取りました。なお、梶ヶ森山荘は冬期休業中です。昼食後10時50分に出発しました。山荘の前の車道を降りていったのですが、この道ではゴロゴロ八丁に行くことができないことがわかり引き返す事になりました。山荘のすぐ裏に登山道がありました。登山道を進んで行くと遂にゴロゴロ八丁に到着しました。穏やか距離740メートルの巻き道もありますが、激下り270メートルのゴロゴロ八丁を降ります。沢を一気に降りるコースです。およそ30分程降り奥の院跡に11時55分に到着しました。ここまでくればゴール目前です。龍王の滝横を通り過ぎて駐車場には12時20分に帰ってきました。駐車場には、朝私たちグループの車以外いなかったのですが他に3台止まっていました。それから、また細い道を通り32号線まで出て大豊ICから高速道路に乗り、途中豊浜SAにより坂出ICに14時20分に帰ってきました。
霧氷は見ることができませんでしたが氷瀑は見ることができ、道迷いもありましたが、素晴らしい山行でした。
経費:車代(含高速料金) 4000円/1人 (記:S々原)