2022年4月2日(土)山さろん 飯野山 山の歩き方
CL:Y田
参加者:M田タ、M田ア、T田、Y内、Y木、M高、T田、W辺、K原、T下 計11名
《行動》
飯野山野外活動センター8:00集合・歩き方の講習/8:16・・・直登ルート・・・5合目休憩8:53/
9:00・・・岩場直登ルートから北側に回り込み・・・頂上9:43/10:00・・・西側ルート・・・・
3合目10:38・・・下山10:55・・・階段の上り方・・・反省会・解散11:10
《内容》
久しぶりの山さろんです。午後の予定もあり、今回は集合が8時と早めのためか、勘違いして集合に間に合わない人も出ました。野外活動センター前で、Y田さんから歩き方の基本の説明を受け
歩き出しました。すぐに脇道の直登ルートやらに入りました。
タチツボスミレ
や、春蘭
に、小さなツツジ
がちらほら咲いていました。先頭のY内さんがわざとかと思うほど、途中から踏み跡のないところに入り込み
「これも面白いなあ」と思いましたが、本当に間違ったようです。外周登山道の5合目付近に出てきて小休憩
をしていると、1月の骨折から退院後、初めてのトレーニングで飯野山を登ってきたK原さんと、勘違いで遅れて取りついた、T田さんの二人がいっしょに登ってきて、ここで偶然合流することになりました。二人を加え、岩稜帯の脇を登り始めました。
途中に見晴らしがよいテラス状の岩
が突き出したところがありビックリです。いつの間にやら登山道は、
北側に回り込むルートを辿っていて、石鎚さんの烏帽子岩
に穴不動
など初めて見るところに出てここでもビックリです。頂上直下ではありますが踏み入れたことのないところです。飯ノ山は色んな道があり面白いですね。少し休憩してから今度は、西側の急傾斜の登山道を降りながら足の運びの練習です。
今回4月から会員になった渡辺さんは、みんなに迷惑かけないようにと1か月で金毘羅の奥社まで階段を10回歩いたそうです。これまたビックリです。途中、登山道わきにはヒトリシズカ
に、咲き始めのショウジョバカマ
に、ユキワリソウ
が見られてラッキーでした。ユキワリソウは、今までに見ているはずだけど意識してみるのは初めてでした。3合目に出てから階段の降り方の練習です。
姿勢に気を付け、足の運びを意識しながら下まで降り、再度階段の上り方の説明を受けました。
少し肌寒い日ではありましたが、天候に恵まれ「山さろん」を無事終了できました。今回参加してみて、飯ノ山に意外な場所があることから、色々ルートを変えてみることや、道のないところを歩く練習も面白いのではと思いました。
(記:T下)