2022年11月19日(土)大屋冨岩稜歩きの訓練と岩登り 岩場や坂道の歩き方の基礎を学びました
CL:T田 参加者:岩稜歩き・・・T永昌司、T永忍、T下
岩登り・・・・・M浦、H田眞弓、Y内、Y地 計8名
≪行程≫
林田港9:00─歩きの練習は、神社で9:15~11:40まで行い午前中で解散。
岩登り組は、直接ゲレンデにあがり、岩登りの練習をしました。
≪内容≫
岩稜歩き組に参加しましたので、その時の様子を紹介します。
T田さんの指導により
神社の石段を使って上り下りの足の運び体重移動の仕方などをチェック
しながら何度か石段を往復しました。そのあと、石段の左右にあるモルタルベタ打ちのスラブ状のところを使って、斜面の上り方、下り方を山側・谷側の足を入れ替え何度か行った後、
3m幅ほどのスラブで今度は、トラバースの練習をしました。
基本的な動きはできましたが、接地面が安定しているので実践的とはいえません。このあと、ゲレンデまで上がって岩稜歩きの練習をする予定だったのですが、ふと見ると階段の外に適度に広くて色々な傾斜がとれる場所が目の前にありました。
しかも草刈も済んでいて練習場としてはうってつけです。
早速、そこに移動して上り下りの練習をすると、さっきとは違いスタンスの取れない実際の斜面では簡単にはいきません。
四苦八苦しながら練習していると神事の準備に来ていた宮総代がいぶかしそうな顔で我々を見て通っていきました。これはいけないと早速宮司さんに電話を入れ事情を説明しておきました。後で宮司さんものぞきにきました。休憩を入れてから再度練習を開始したころになると斜面の歩き方もだいぶ安定感が増し、結構いい練習になったことが実感できました。
ゲレンデに上がることもなくお昼前にして終了しました。岩登り組とはT田さんが電話して合流せずにさいならしました。 (記:T下)