2022年4月9日(土)五色台周辺・山菜採り
CL.T下、SL.M高、S上ハ、Y田、T田羅、N村ア、会計・Y木、記録・M田ア 計8名
≪行程≫
はまかいどう松山産直店08:30集合―大崎の鼻09:00―ワラビ採り―五色台山域10:00~山菜採取~料金所昼食12:00/13:00―再度山菜取り―下山15:00―はまかいどう松山産直店15:50反省会・16:10解散
≪内容≫
晴天、絶好の山菜取り日和です。山菜名人・T下さんから頂いた五色台山菜取りのマップを片手に〝春らんまん・山菜だ〟とやる気まんまんです。
まずは王越に入った周辺でハマダイコンの花びらを摘み取りました。薄むらさきの可憐な花です。これはお浸しで食べるそうです。
次のマップへと移動して、自生のセリ、アカメガシワの新芽、アケビの新芽と花、ノビルの収穫。セリはたくさん自生していました。T下さんの話によると、例年でしたらワラビもたくさん出ている時期ですが、今年は花冷えのためか山菜全体が遅れており、ワラビは思うようにとれません。「五色台に移動したらあるからね」とのことで、次に五色台スカイラインに移動し、タラの芽の収穫へ向かいました。今回の目的は、タラの芽とワラビです。
五色台に入ると、「道路沿いにタラの芽があるので、車を止めたらタラの芽を採る組と道路からくる車を見て知らせる組に分かれて、十分注意して」とレクチュア―を受けて、次々とタラの芽のある所へ移動しました。道路沿いから少し入った所で、大きなタラの芽がありました。でも、とにかく高い所ですので「S字型の金具」で引き下げる人と引き下がったタラの芽を切り取る人、切り取ったタラの芽を網で受ける人で、それぞれ役に分かれてゲットすると一同歓声があがり童心に帰りました。
正午頃より昼食の用意にかかります。旧料金所の所で、テーブル・イスもありました。収穫したセリ、ノビルの掃除・水洗い、片側では瀧下名人がタラの芽のバター焼きをしています。いい匂い、おなかがグルグルとなります。本日の昼食は、ノビルの酢味噌和、セリとハマダイコンのポン酢和、
王者はタラの芽のバター焼きです。各自持参したおにぎりを片手に、取れたての山菜料理に春の味を充分に楽しみました。
午後は、次のマップ箇所に移動してワラビ採り、枯れたシダの下を覗いて見ると、ワラビが生えています。
が、イバラが沢山あり採るのに苦労しました。何としてもワラビと各自夢中です。沢山取れて「もう十分です」との声が上がりましたが、一方、T下名人は「いやいやもう一箇所、ここが一番ワラビ生えている所」があるからと移動します。言われた通り最期の所は、沢山のワラビが収獲出来ました。
下山してはまかいどう松山産直店で反省会を行い、山菜をお土産に各自家路にと着きました。本日の移動距離は43㎞でした。
経費:650円/人 (記:M田ア)