2022年10月2日(日)銅山峰(きのこ狩り)
CL:S々原 SL:M田タ 参加者:S、T田羅、K野、W辺、Hマ、S藤、N山、Y田
一般参加:H本、K西、F永ニ、F永幸 計14名
《行程》
イオンタウン多度津7:00―――登山口8:40/8:55・・・ダイヤモンド水9:50・・・銅山越10:40・・・
キノコ狩り予定地 11:45/12:45・・・銅山越14:00・・・登山口15:30――――
豊浜SA・反省会16:30――――イオン多度津17:30着・解散
《内容》
2年ぶりの「きのこ狩り」です。楽しみで昨夜は、寝不足です。イオン多度津を14名が車4台に分乗して出発しました。途中、入野PAでトイレ休憩した後、日浦登山口に8:40に着きました。すでにかなりの登山者が来ており駐車スペースは一杯で、しかたなく片側路上駐車をしました。
準備と自己紹介のあと、登り始めました。元気よく小足谷川の沢沿いを登っていくと、心地よく流れる沢音と透明感がある青緑色した水を眺めながらの登山は最高でした。ちらほら咲くリンドウの花にも癒されました。ダイヤモンド水で一息を入れ、冷たい湧き水を飲みまた元気になりました。登山道脇に残る銅山が廃坑となった後の景色(接待館や学校や劇場あと)を横目で見ながら橋を渡り、石畳の登山道が少しづつ傾斜を増しているが、SLのM田タさんはいつもよりピッチが速い(八ケ岳で鍛えてきたせいか・・・若者が沢山参加しているせいか・・・)。老体の私は、必死で追いかけました。おかげで、銅山越についた時には、足にきていました。銅山越から角石原のヒュッテ分岐(0.8km)までもデコボコの石畳で高低差200m、下っていくのは大変でした。分岐からの道は、台風の影響で倒木や小枝が散らばっており、2年前と違って悪路でした。11:45目的地に到着するやいなやザックをおろして、カゴとナイフを取り出し「きのこを目指して一目散」でした。ところが、ところがまだシーズンには早かったのかいつものクリーム色のカサを広げたショウゲンジが見当たりません。歩き回っていると小さなずんぐりむっくりの若いキノコがまばらに生えているだけでした。大きな期待をしていただけにガッカリしました。それでも探していると、大きなマイタケのような大株のキノコを見つけた時は、目が輝きました。昼食時に熊野さんが早速ラインでキノコ先生にたずねてくれ、「ハナビラタケ」と言って、食べられるとのことでした。帰ってから図鑑で見ると『美肌効果』があると書かれていました。みなさん何本かは収穫していました。帰路、銅山越で記念写真を撮り、ここから1時間半で登山口に着きました。
大変疲れましたが、楽しかったです。若者たちは終始楽しい会話が弾んでいました。それに耳を傾け、元気をもらった1日でした。
費用2300円/人 (記:S)