梅雨時、天候が心配でしたが、連日の雨の合間に大川山に江畑道から登ってきました。参加者は一般の方を含め13名でした。
参加者:CL:MOカ SL:K原、T口、F井、In、N村ア、Y田、Y内、T寺、Hマ、K野、I内、S藤(一般)計13人
《行動》
まんのう町役場8:30――― 江畑道駐車場9:00/9:15・・・中寺廃寺跡10:15・・・大川神社12:00/12:35・・・江畑道駐車場15:35 解散
梅雨のこの時期の山行は天気が心配だ。実施が気になり前日リーダーに電話を入れると「予定通り行く」とのこと。テレビのニュースでは、球磨川の大氾濫を伝えていた。私にとっては、退院以来初めての山行。10ケ月のブランクだ。楽しさと不安が入り混じる。
当日、まんのう町役場に8:30集合する、各自の車で江畑道駐車場に移動する。整備された広い駐車場で案内板に設置されたケースにはカラーの立派なパンフレットや地図が準備されていた。
今回のコースは、新型コロナウイルス禍で延期となった四国ブロック交流ハイキングコースの一つだ。
9:15中寺廃寺跡を目指して登り始める。
尾根に出て柞野(くにきの)からの道と合流し、ひと登りで中寺廃寺跡へ。ここは平安時代に栄えた山寺の跡である。仏堂跡や塔跡を見学。
10分ほどの登りでバイオトイレのある一時避難所に着く。
讃岐山脈の主稜線まで整備された道に進む。
なんと上から2台のオフドードバイクが降りてくる。やがてビニールハウスのある讃岐山脈の分岐点。これから、いよいよ最後の急登が待っている。
あせをビッショリかき,あげぎながらなんとか12:00大川神社に登り着く。
大川神社でゆっくり昼食をとっているとキャンプ場の管理人さんがやってきた。話によると3日前アジサイ見物に来た80歳の女性が愛犬のチワワとともに行方不明とのこと。何か手掛かりがあれば連絡と依頼される。
下りは中寺展望台にも立ち寄り15:35江畑道駐車場に帰ってきた。
梅雨の時期には珍しく、一滴の雨にもあわず無事山行を終えることが出来た。だが、急登が多く、なかなかハードなコースであった。 記:I内