2023/10/14(土)~15(日)霧の高原で秋の夜長を楽しむ

2023年10月14日(土)~15日(日)霧の高原 秋の夜長を楽しむ(悪女S‘誕生)

CL:T寺 参加者:Y田、T下、K野、T田、N川、M、K川、Y関

≪行程≫

14日(土):多度津ビック12:00─灸まん・うどん12:25/12:45─霧の高原14:30到着─コテージ搬入14:50⇒15:25K川・M到着⇒15:50ステージが始まる⇒18:55焼肉開始⇒20:20一旦落ち着く⇒20:45第二ステージ開始⇒1:30解散・就寝

15日(日):7:50朝食⇒8:55K川・M 出発⇒9:02水が出なくなる・霧の高原9:50─

塩塚駐車場9:55・・・・塩塚峰10:15/10:25・・・・塩塚駐車場10:55─霧の森駐車場11:25・11:50~昼食~12:25─豊浜SA12:25/12:45─多度津13:20解散

≪内容≫

今回は、行ったことがない標高1000mの『霧の高原』でしかも泊ったこともない『コテージ』で布団付きで泊まって、外でバーベキューをして生ギターでワイワイやる企画ということで頭の中ではどう想像すればいいか判らず、私的にはビバーグもありかなと思って参加しました。前日、炭の火種の着火剤とキャンドルらしきものを買ってからラインを見ると「天候が悪いそうなのでバーベキューは無し」とのこと出発時間も12時に変更されました。炭は買わなくて済みましたが、あれまーです。天気図を見ると高気圧がドーンと被っていたのに南西から変な低気圧がせり出してきている秋の様そうになっています。これでは、雨予想もしかたないなと思いましたが、今回は現地に着いたら周辺を散策することになっており、その時間を利用して私は獲物を探しに行く予定でしたが、それができなくなってしまいました。行ったことのない霧の高原をネットでチェックするとあっちこっちからアプローチができるようで、かえってコースがよく判らない。塩塚高原の西側みたいなのでナビに入れると意外と近いところにあります。多度津のビッグから1時間ほどの距離で行けるのですが、下みちで行くから言われ出発すると現地到達時間がドンドン伸びて行きます。高速だと新宮ICで降りてすぐのところです。猪鼻トンネルを抜け南側を新宮IC近くに出てから山道にとりかかりました。塩塚高原と500m違いで霧の高原の標識が案内してくれます。暑い日が続いたため紅葉はまだまだ先の様ですが、気候的にはちょうどいいですね。塩塚に出ると何十年か前に来た記憶が蘇りました。その先の霧の高原のキャンプ場に着くとこれまた出来たころに立ち寄った記憶がありました。14時半にチェックインしてコテージに移動しました。布団も風呂もトイレも完備しているコテージに女性5人は「ひめゆり」に男性4人は隣の「おきなぐさ」に荷物を入れ、焼肉パーティは女性の宿泊場所でやることになり隣からこたつも持ち込みこみ各自早速準備にとりかかり、やっているとこににK川・Mが到着しました。私は、差し入れでシバグリを湯がいて持ってきており、K川さんが持ってきた新米で栗ご飯を作ったらいいかな思ってましたが、Y関さんが包丁を入れて皮をはいで実を出すと同時に誰かがつまみ食いするので栗ご飯は無しとなりました。N川さんが初めて炊飯器でご飯を仕掛けて不安そうにしてましたが、炊くのは炊飯器です。おでんをあたため、T寺さんはタコやシシャモにブタバラ、ホタテの燻製作り、Y田さんがメザシを焼き、Mさんがオカキやビスケットなどを出すのでとりあえず、それらをあてに缶ビールをプシューとやり飲んでいると越乃寒梅の純米などが出てくるとメインの焼肉の準備ができる前に段々いい気持ちになってきました。そのうちに久保田のスパークリングも出されからは、16時ごろからベランダの長椅子を持ち込みギターからボローンとコードが流れ、もう止まりません。焼き肉がいつから始まるのか少々気になりましたが、みんなK川・M・T寺の生ギターで大盛り上がりです。途中、私も尺八でコラボに挑戦してみていけそうだなと感触がえれました。何かの機会に演奏するかもしれません。鳴り物は、K川さんが持ってきたアズキが入ったペットボトルのマラカスです。K川さんがビニールに入ったアルミのお盆をタンバリンのように叩くと良い感じのリズム楽器になっていました。私が途中からおでんの鍋の蓋とおタマで阿波踊りのカネのようにチンチン、カンカンやると曲によっては不評でした。大盛り上がりの中、今年の4月からギターを始めたMさんとT寺さんのコンビの名前が決まり『悪女S‘(アクジョーズ)』となりました。19時前にやっと焼き肉が始まり、パワーアップです。始まってから、4時間余りたった20:20に少し落ち着きましたが、20:45から第二ステージが始まり、訳が分かりません。外は小雨が降っていたように思えます。私も高田渡の「生活の柄」を歌ったような記憶があります。T田さんは、その場で床に寝てしまってましたが、そんなのは関係なく上からギターの置き場となり、頭の上でマスカラを振りつづけました。いつしか終わり、指圧のやりっこして悲鳴を上げ、1時半にでは就寝となったのですが、男部屋に帰った私はK川さんを掴まえそこから1時間ほどさらに指圧で悲鳴をあげさせ爆睡しました。翌朝は、いい天気です。下の方に霧が差し込んでいました。7:50から朝食。朝食が終わってK川さんとMさんは先に帰りました。部屋に帰るとここから焼きそばを始めるので、さっき食べたばかりなのに「これは何?」と思いました。9:02突然「水が出ない」とのハプニング。管理棟に連絡して調べてもらい復旧しましたが、昨日の夜だったらパニックですね。荷物を詰め込み、天気が良いので塩塚峰に登ろうとなり、登山口近くの駐車場に移動しました。一面のススキの穂で覆われた塩塚峰は、柔らかく秋の風情です。約20分で頂上(1043m)にでました。360°邪魔するものがなく風も気持ちいい景色をお腹一杯吸い込んでやりました。ここから、新宮の「霧の森」へ移動して、お目当ての饅頭を購入しました。昼も近くなり、余った、オニギリやゆで卵に何と言っても朝作って「焼きそば」をどうするかの話となり霧の森の駐車場に一段高いところの日陰に陣取り、ピクニック気分で昼食となりました。帰りは、新宮ICから高速でピユーと帰りました。今回泊ったところは、良いですね。いくら騒いでも隣には迷惑がかからない。当初の計画どおり外でバーベキューだと私は、借りてきたネコ状態だったでしょうね。そんなわけないか。また、次回の計画を期待しています。

 

経費:宿泊代5,000円+食料・車代2,000円=7,000円/人   (記:T下)