2022年9月11日(日)雲早山(1496m)
CL:S SL:S々原 参加者:T田羅、 W辺、 N路、 F井、 K野、 Mミ、 T口ア 計9名
≪行動≫
坂出IC6:30 ――雲早山登山口9:30/9:50・・・分岐11:00・・・雲早山山頂11:15/11:50・・・
登山口12:50 (車パンク修理13:50~17:00)—――坂出IC着19:50 (修理組20:10)
≪内容≫
前日は夕方から雨で、少し心配でしたが朝には晴れて、坂出ICを予定通り出発しました。雲早山への車ルートは国道192号線から193号に入るルートと、高速道を通って徳島市経由神山町から入る2つのルートがありますが今回は高速を使わず、192号で行きました。
岳人の森の前を通過して雲早トンネルを抜けると、剣山スーパー林道に出ます。右はファガスの森、左は目指す雲早山登山口ですが、運転手さんにとって厳しい砂利道でした。
出発してから約3時間で登山口に到着。雲早山登山口は、以前来たことがある人の表現によると、『うす暗くておどろおどろしていた』と。雲早神社とかいてある鳥居もかなり朽ちていて、その通りでした。
登りはじめてすぐに赤テープもなく、道がわかりにくく、少しもたついたのですが、その後はテープもあり沢の水音を聞きながら、楽しく登りました。
途中、ポコポコと小さな固まりの形をしたコケ林があり、皆「ウワ~!」と。写真を撮るためにひと休み。昨夜の雨でコケがしっとりと水けを含み、そこに陽が当たり、とても美しい情景でした。
登山時間が短い山だけに、斜面はずっと急登でした。1時間歩いて、雲早山と高丸山への分岐点にでました。ここからは見晴らしのいい尾根歩きです。
15分で山頂です。
途中会った人から、山頂の雨ごいの神様を祀っている雲早神社の祠の回りにはハネアリがいっぱいで、お弁当は食べられないと聞きました。本当に山頂はハネアリだらけでした。早々に記念撮影をして、360度の展望をさっさとみて、
下山。
雲早山からの眺めはとても良いと前々から聞いていたので満足でしたが、ハネアリは仕方ないですね。
山頂より少し下った所で昼食を食べ、約1時間で、同じコケの道を通って帰りました。
11月に登った人の話だと、この山はウラジロモミジ等の落葉樹が多くて、登山道は落葉がいっぱいで、道がわかりにくかったとの事でした。雲の流れが早いので、雲早山と言うそうです。
<ハプニング>
帰りの砂利道で、2台行っていた車のうち、1台の前輪がパンクしました。大きな石が側面に当ったようです。トラックで車を運びに来てもらったのですが、道が狭いので時間がかかり、2時間余りマムシを見たり、雑談をしながらトラックを待ちました。安易に車に乗せてもらっていましたが、車を出す人の気苦労は大変だとつくづく考えさせられました。車を出してくれる方に感謝です。
費用:2000円 /人 (記;T口ア)