2022/6/25(土)寒風山 オオヤマレンンゲを求めて

2022年6月25日(土)寒風山 オオヤマレンゲを求めて

CL:T田 SL:Y津 参加者:T下、Y田、W辺、T家、N村    計7名

≪行動≫

坂出IC駐車場出発6:00/6:10 ― 西条IC7:00 ― 寒風山登山口7:45/8:00・・・・桑瀬峠(1451m)9:00/9:07・・・寒風山山頂手前・オオヤマレンゲ10:35/10:45・・・・寒風山山頂(1763m)11:00/11:30・・・・桑瀬峠12:27/12:30・・・・下山・反省会13:18/14:05 ― 豊浜SA ― 坂出IC駐車場着16:15解散

(総距離5.1Km   積標高差登り742m、下り750m)

≪内容≫

昨年は、高ノ瀬のオオヤマレンゲは時期が早くて堅い蕾だったという。今年こそとリーダーT田さんも想いをこめた山行です。

天気予報は曇りのち雨、坂出IC出発時は青空が拡がっていてほっとしましたが、高速を進んで行くうちに雲に覆われてきました。登山口駐車場では天候のせいか車も少なく、登山準備をして8:00登山開始しました。

道路の真ん中に大きくUFOラインと書かれた横が登山口です。約30分おきに5分の小休憩を入れながら、梯子や木の根っこの張り付いた急登を進みました。

展望が開け、笹原道に出てすぐ、出発して1時間で桑瀬峠に着きました。 

青空が拡がっていて「天気大丈夫そうだ」と思っていたら、T下さんが「あの雲に注意して」と横に大きく拡がった白い雲を指しました。雷情報のため、ラジオ携帯して、雷にあった時の対応を教えてもらいました。

桑瀬峠を出発し、梯子がかけられたところを4カ所通り、アザミ、ウツギ(空木)

ドウザンツツジのコメツツジなどの花を楽しみながら登りました。梯子は横を持たないで横さんの所を持つようにと、Y田さんが教わりました。花を見つけると、「T下さーん、なんの花ですか?」と尋ねながら。笹原道にでて稜線へ右に進むと寒風山だが、オオヤマレンゲを求めて左へ稜線を歩き、桑瀬峠から1時間30分で目的のポイントに着きました。知っている人は多くないのでは思うような場所です。

 

念のため簡易ハーネスを付け、ロープの張られた急登(崖?)を下って、オオヤマレンゲに出会えました。ハスのような白い大きな花、大きな蕾も可愛いく清楚な花です。

帰って調べたら4日位しか咲いていないようで、甘い香りがするそうです。事前に調べていたら、香りに注目して鑑賞したのにと、反省です。花ことばは「永遠の愛」。

オオヤマレンゲを楽しんだ後、急登を登り、稜線を戻り、パラパラと降り始めた雨の中を寒風山へ向かい、15分程で山頂に到着しました(私は、山頂間近で、脚が攣り10分程遅れたのですが)。

大急ぎで昼食をとり、雨が強くなりゴロゴロ雷の音が響くようになったので、カッパを着て下山しました。

「雷、落ちませんように」と念じながら、滑らないよう注意して下りました。それでも、登りの時に標高1560mの梯子の手前でT下さんが見つけていたオオヤマレンゲにも会えました。

雨は止んだり降ったりで、13:18無事下山できました。

登山口の東屋で雨宿りができカッパを脱ぎ、ゆっくり反省会をし、

行動食の取り方などにも話が弾みました。東屋の横の木苺の赤い実は甘酸っぱくて、懐かしい味でした。

途中豊浜SAに寄り、16:15坂出IC到着解散しました。

費用:3000円/人          (記;N村)