2021年4月18日(日) 国見山(1409m)山シャクヤクを見る。
CL:Se SL:M田タ 参加者:F井・Hマ・N川・Sa原‣M高・T口 計8名
≪行動≫
道の駅・空の夢もみの木パーク6:30 ― 西祖谷村・徳善(神社)7:30 ― おうどう峠(後山峠)・登山開始8:00・・・国見山山頂10:30/下山開始10:45・・・山シャクヤク群生地12:00(昼食)/下山開始13:10・・・西祖谷村・徳善(神社)15:15 ― 道の駅・空の夢もみの木パーク16:30
≪内容≫
5~6年前、どこかの山で1輪のみの山シャクヤクを見て一目惚れ。この国見山に群生地があるとは全く知らず、今回リーダーの話を聞いてワクワクの山行でした。
今回の山行は、山シャクヤクを見るのが目的で縦走する計画です。車3台の内、1台を徳善(神社)に置き、そこで全員2台の車に乗り、おうどう峠(後山峠)登山口へ移動して8:00登山開始。
曇り空ながら風が強く、少し寒い。
国見山の山頂近くになると木陰に雪があり、この時期に樹氷が見られ驚き!
2時間半で国見山の山頂到着。
雲の合間に我拝師山、大麻山、飯野山も見える。皆「どこどこ」と40kmほど北方にある香川の山々が見えて盛り上がる。しかし、寒いのですぐに下山。その時アラレがパラパラと降ってきて、またも驚き!
足場の悪い下山道は、ロープを張りながら慎重に歩く。かなり疲れる道だ。
カタクリの花はまだ蕾でした。
その途中に山シャクヤクの群生地はあった。緑黄色の葉と白い花。曇り空と寒さで少しかじかんでいるようだったが美しい花だ。また来年も見に来たい。
杉林を1時間半かかって下山。途中、オオマムシグサ、ミミガタテンナンソウ、ユキモチソウ、など珍しい山野草を見て、きつい下山道ながら、少し得をした気分になった。
徳善で運転者のみがおうどう峠(後山峠)に車を取りに行き、全員無事予定どおり帰着しました。
(山野草の名前は、その場でわからず後で調べました。 カタクリはまだ2~3輪しか咲いていませんでした。
経費1300円/人 車3台、160km (記:T口)