2025年5月31日(土)大屋冨ゲレンデ道整備
CL:Y田 参加者、N川ミ、M田タ、I、T田、U林、U村、Y下、N川マ、T下 計10名
他の山の会10名と一般参加者1名 合計21名参加
ザイル祭りが終わり、8:55より岩登りのゲレンデに通じる地元の道の整備を11:30までの予定で開始しました。普段は、ミカン畑から上の道は我々一番使用しておりそのお礼も兼ねてます。
軽トラ3台で運び上げた道具から頼りになるかと思う道具を各自手に取り道路に広がりました。上部からはしわくの面々でスタートして他の山の会メンバーは下部を担当する格好で始めました。昨年から年2回の計画で始めた道の整備も3回目となり、最初の状態を見ているだけにその効果は徐々に出ているように思えます。
それでも道の脇には雑草と木の枝が伸び路面には石が流れ出しています。前回、最後の方で山側に水路が造られていることに気が付きましたが手に負えませんでした。今回は、コンクリートの路面の山側の土砂で埋まってしまっている排水路をいくばくか出したいなと思い道具を振るいました。しかし、何年もかかって埋まってしまった路肩はそう簡単にはいきませんが少しは元の道の姿が出せました。
作業の途中、雑木に生えているビワが少し色付いていたので初物としていただきました。作業中に下部からスコップの要請があり軽トラで行ってみるとポンプ室の横の駐車スペースは綺麗になりその下側の土砂を描きだしていました。
必要な武器を手渡し私も角スコップとノコ鎌で参戦していると地元の大地主がやってきて作業ご苦労様のあいさつでした。地元では畑の関係者も少なくなり、歳もとりできない作業を我々がやっていることに感謝されました。もういいかなと思われるぐらいで11時半となり作業終了しました。
作業が終わった後は、今登りを始める人と救出訓練のルートを探すメンバーが残りあとは解散となりました。
作業が終わり、軽トラで下山していくと綺麗になった道は気持ちが良いですが、今回作業範囲としていない下の方には小石がバラバラと道に出てきているのが気になりました。また、次回ですね。
(記:瀧下)