2025年2月23日 (日) 福寿草を見に行く 南大王/高知県
CL:S 参加者:M田ア、M田タ、Y田、M高、S友、T寺、T口ア、Y田、N川ミ、M上、M ミ
一般参加: N川マ 合計13名
≪行動≫
もみの木パーク8:00 ― 妖怪大歩危道の駅8:55 ― 近藤ストア ― 南大王(駐車場)9:35
南大王(駐車場)出発9:45 ・・・ 香色山7:50 ・‥ 散策・休憩所(昼食)10:00/10:45 ‥・南大王駐車場11:00 ― 定福寺11:25/11:55 ― 道の駅たからだの里(反省会)13:30 解散
行動時間約5時間30分 (休憩含む)
場所:高知県大豊町南大王
≪内容≫
春を教えてくれる福寿草を探しに総勢13人で出かけました。国道32号線を進みJR豊永駅の所で枝線の国道439号へ入って行きました。途中、Sさん情報で聞いていた近藤ストアに立ち寄ります。そこは地元の何でも屋さんで、さば寿司がお手頃値段で販売されているとことです。みんな自分のお好みのお寿司を買いました。
かつて高知の牧野植物園へ行く途中、産直を見つけ「帰りに買い物しようね。」と意気込んでいたのに帰りに寄るとお目当ての物が全て売り切れていた悲しい経験をプラスに変えて、欲しいものは‘即ゲット’するのがしわく流!梶が森方面への道は道幅が細く、対向車が来たら大変と思いつつ、南大王を示す看板の所を入り進んでいくと豊永駅から20分くらいで福寿草まつりののぼりの掲げられた南大王駐車場へ着きました。
入場料を支払って散策スタートです。
すると歩き始めた先の広場や斜面のあちこちに福寿草があちこちに咲いています。
数日来の寒波で山も道も雪が降り積もっていますが、福寿草は雪の無い草原の所に咲いています。
花の咲き具合はまだ咲き始めから五、六分咲きかという印象です。
みんな好き々に写真を撮りつつ15分くらいで休憩所へたどり着きました。
そこでは地元の皆さんが、囲炉裏に薪をくべて温かくして迎えてくださいました。囲炉裏で燃えている薪の熱はとっても温かくて嬉しかったです。
そこに竹串に刺した豆腐やジャガイモの田楽がとっても美味しく、
私は豆腐を2本もいただきました。柚みそが甘くてさっぱりした味でした。こんなに書くと福寿草を見たかったのか、それとも食べ物狙いなのかと山行の趣旨が見えなくなるほどですが、そのくらい囲炉裏が良かったのです。そこでの休憩を昼食タイムに変更して、近藤ストアでのお寿司も一緒にいただきました。この休憩所は地元の方々が当番制で運営されているとのことでした。手作り感があふれた休憩所でした。私たちのお腹がいっぱいになった頃、囲炉裏担当のおじさんがアメゴを串にさして焼きだしました。「もうちょっと早く焼いてくれていたら良かったのに。」と食いしん坊バンザイはここで切り上げ記念写真を撮って
下山しました。休憩所の方々からの情報では、この次に行く龍王の滝へ行く道は凍結がキツイとのことで行くのを断念しました。そのため定福寺へ立ち寄り
30分ほど散策し、
財田の道の駅‘たからだの里’で休憩と反省会を行いました。皆さんからは「フクジュソウがきれいで色が濃くて良かった。」「まだ、咲き始めの様子がきれいだった。」「今度は龍王の滝を見たい。」等色々な感想がありました。お花の咲きごろは、その時のめぐりあわせもあります。これからもこの様な山行も織り込みながら、山行ライフを充実させたいと思います。みなさんお疲れ山でした。
(総費用)28,600円、 一人あたり交通費1,700円、入場料500円) (記録: Mミ)