2025/2/9(日)四国の道 社のみち

2025年2月9日(日)四国の道 杜のみち

CL:Y井 参加者:Y田、T寺、N山、S訪、M島、Y田    計7名

《行程》

與田寺(事前に車三宝寺にデポ)9:10…水主神社10:25/10:35…大内ダム10:45/11:10…星越峠11:45…(昼食)…三宝寺13:00-與田寺13:15

《内容》

今回の四国の道は、東かがわ市の與田寺から三宝寺までの7.1㎞を歩くハイキングコースです。車担当の方々が早くに出発してくれ到着地の三宝寺に車を置き、集合場所の與田寺に戻って来てくれました。厄除けで知られる與田寺は、行基菩薩が創建し門前にそびえ立つムクの木は県の天然記念物に指定されているそうです。大樹にパワーを貰って9時10分に出発しました。3日前からの寒波がウソのような良いお天気です。のどかな道には、水路にクレソンが生えていました。「水が綺麗だからだね~」「山菜採りでも採ったね」と話しながら歩きました。リーダーのY井さんとN山さんが地図読みをしてくれ、県道から四国のみちに入ります。途中、まだ蕾の梅や、凍った川の横を通りながら約1時間で水主神社に着きました。社殿は春日造りで統一されており、壇ノ浦の戦いでは、源平両氏が戦勝を祈願した場所でもあるようです。先日の雪がまだ薄っすらと残っていて綺麗でした。お参りをして、次は大内ダムを目指します。歩き出してすぐ 薪やパン、野菜、手作り品などを販売しているお店 “すずちゃん”があり、おやつの菓子パンを購入(笑) 少し先の民家の庭では満開の蝋梅がとてもいい香りでした。そして、今日初めての坂道を登ると総貯水量100万トンの大内ダムがあり、湖面に映る山々がとても綺麗です。ダムを眺めながら休憩をとりさっき買った菓子パンを頂きました。

 

ダム横の道を通り抜け、落ち葉の道を15分位歩くと雪道になり、雪山の気分を楽しめました。色んな動物?の足跡もありました。アスファルトの道に出るとすぐ、伝説のある首切り地蔵が祀られており、星越峠に入ったのですが、20分位歩いた所で道を間違えている事に気付き、地図や携帯で確認し、元来た道を戻りました。四国の道は標識があるのですが、向きが悪くて見過ごしてしまったのです。正しい道に入り、お昼休憩にしました。

 

少し先の道は、道路から見える為かポイ捨てが多くゴミだらけで悲しくなりました。クリーンハイクが必要だねと話しながら、ゴールの三宝寺に着き、境内にあるボダイジュを眺め、お参りしをして、デポしてくれていた車で與田寺に戻って来ました。雪道も味わえ、もうすぐ来る春の訪れを感じられるお散歩でした。今度の四国の道も楽しみにしています。朝早くから車の手配をありがとうございました。その後、揃って與田寺を参拝して帰りました。

(記:Y田)