2024年12月15日(日) リース作り
リーダー:T寺 参加者:T下、S上ハ、K野、Y田、Y関、 計6名
9:00飯野町の会事務所~解散15:00
<内容>
リース作りが始まったきっかけは、2022年7月にバス登山で行った唐松岳の初日に宿泊したひまわり荘のレストランに素敵な壁掛けのリースやドライフラワーたちが飾られてあり、作ってみたいとT下さんに相談したところ、その年の12月にリース作りが実現しました。
材料収集は、ほとんどT下さんがして下さり、採取リストまで作成するほどの力の入れようです。昨年までの2回はクリスマスリースや正月飾りがほとんどでしたが、3回目の今年は参加人数も少ない上、材料も昨年までの材料が綺麗に残っていたので、「今年はある材料でやりませんか」とT下さんに言ったのですが、採取が大好きなT下さんの事です、今年もリース用に針葉樹や日持ちするユーカリなど新鮮なものが沢山(約40種類)用意されていました。
参加予定人数は5~6人でしたので、「今年は「作りたいものをそれぞれが準備して自由に作ったらいいよね」ということで、リーダーのT寺さんは自ら流木を某所浜辺に集めに行き、ランプシェイドを作成。
トトロの森を想像し、どんぐりにトトロのペイントをして丸太に乗せ、シャリンバイの黒い実をまっくろくろすけに見立て白色のアクリル絵の具で目玉を書いて仕上げたのは治子さん。どんぐりが土台から転がり落ちるかもということでドングリの底にインパクトドライバーで穴を開けてヒゴを取り付けてくれるのはT下さんで、下手間を快く引き受けてくれます。
流木のいびつな形を生かして、テニスのラケットを思わせるような土台にアジサイのドライフラワーや銀色にスプレーを施した松ぼっくりを飾ったリース。形は丸に拘らない柔軟な発想の持ち主のY田さん。
アケビのツルでわっかにした昨年物を使って、クリスマスリースや麦の穂を使って折り紙をじゃばらに織ったものを丸めワンポイントに付けた正月飾りはK野さん。
平たい石や丸太を裁断した土台を使って、針葉樹やドングリ、松ぼっくり、フウなど乗せるだけですが、バランスを考えて作っていく過程を楽しんだY関。1人が10個近く作っていきました。
思い思いに作る作品は、どれもみんな個性あふれる作品ばかり。発想力が半端なく、刺激を受けて「それいいね」とまねてみたり。
楽しい時間はあっという間に14時がすぎ、今年も楽しいリース作りができました。
追記:色々な材料を採取してくださったT下さんに感謝です。こんなに材料をよく採取したなあと感動しきりでした。
作る人の事を考えて、これでどんなものができるんだろうとニヤニヤしながら採取したのでしょうか(笑) (記:Y関)