救助隊合同トレーニングに参加しました
1. 日 時 2020年2月15日(土)~16日(日)
2. 場 所 伯耆大山元谷周辺、
3. 実施内容
◆雪山の基礎技術 ・支点構築(ピッケル/スノーバー/ビニール袋/土嚢袋/スノーバラード/立木) ・基本的な確保(腰がらみ確保、肩がらみ確保) ・低体温症患者の加温梱包⇒ツエルト搬送
15日善通寺山の会を7時30分出発、伯耆大山の11時頃到着。 初日は支点構築と確保の練習をするため元谷周辺に向かうが雪が少なく、 訓練場所を探すのに苦労しました。
何とか積雪の傾斜地を探し、 ピッケル/スノーバー/ビニール袋/土嚢袋/スノーバラード/立木 を使っての支点作りを実施し、その支点の強度確認をするため、 ロープに1人づつ順番に負荷をかけていき何人目で支点崩壊する か試しました。
また基本的な確保の練習では、腰がらみと スタンデイングアックスビレイによる肩がらみの確保のポイント を練習しました。
16日は午前中は宿泊先の室内で加温梱包~ツエルト搬送の練習を行い、 その後スキー場の傾斜を利用
して実際に加温梱包~急斜面を想定しての スタンデイングアックスビレイ(肩がらみ確保)でのツエルト搬送を実施しました。