2025/6/8(日)竜王山クリーンハイキング

2025年6月8日(日)竜王山クリーンハイキング

CL:U井 SL:T口ア

参加者(A班):M田タ、M田ァ、Y内、S、S々原、Mミ、K野、K原、T平、N川マ   一般参加:T島

 (B班):T下、Y田、W邊、N川ミ、T田、N山                                 計19名

≪行動≫

道の駅ことなみ第2駐車場 8:00集合・開会式・・・久保谷橋8:20・・・三頭越10:30

・・・久保谷橋11:30・・・道の駅ことなみ第2駐車場11:40作業終了・全体集会後解散11:55

 

≪内容≫

今年は、例年開催されている飯野山での作業を一旦中止し、竜王山での作業となりました。

梅雨入りが今日か明日かと予想される中、どうにか雨に降られる事なく作業が終わるよう願いました。8時に道の駅ことなみ第2駐車場に集合し、吉田さんの挨拶に始まり、U井さんの「香川県知事メッセージ代読」がありました。その後、本日の実施要領の説明を(A班)(B班)共に受けました。(A班)登山道の案内木札の設置、ゴミ拾い(B班)崩れかけた箇所の整備、枯れ枝等の排除です。残念ながら説明途中から雨がぽつぽつと降り出し次第に雨脚が強くなっていきました。急いで、雨よけ対策を個々に行い、いよいよ(A班)に続き(B班)も出発しました。車道を歩き久保谷橋を渡り登山道に入って行きました。ぬかるんでいる所、濡れている石、落葉等に気をつけながらゆっくりと進みました。道幅は十分にあり、「全然ここら辺りはきれいやな。」と話しながら先を急ぎます。沢を流れる音や鳥のさえずり、新緑がとても綺麗でした。

 

暫くして、(B班)が先を進みました。徐々に登山道に倒れかかっている枝を伐採したり、倒木を横によけたり、浮石を除去したり等の作業を繰り返しながら進みました。降り出した雨もやんでいました。段々と足場の悪い場所や狭い道、急斜面の道等での作業が始まりました。道幅を広げ、山道を階段状にしていきました。日頃、私は自宅の狭い庭を少しいらう程度なので、中々の重労働です。汗と泥をぬぐいながら頑張りました。完成した山道は、びっくりするくらい登り下りが楽でした。T下さんが「この後登ってくる(A班)に感想を聞こう。」と言われていました。直ぐに(A班)と合流し「登りやすく整備してくれて足への負担が全然違う。ここまで大変やったやろう。ありがとう。」と言って下さりほっとしました。

 

(A班)は、三頭越を目指し登って行きました。(B班)は10時10分折り返しです。下りでは、登りで気付かなかった所の山道整備や枝の伐採をしながら下りて行きました。危険箇所進入防止のロープを張り中央に「危険」の木札を取り付けました。(A班)が設置してくれた案内木札もたくさん確認できました。少し木札が小さく文字も見えにくいと言う意見があり、次までの改善となりました。又、劣化し見えづらい所の道標のテープを新しく貼りました。高くても低くても見えづらいので最適な位置を確認し取り付けました。

 

整備は大変で口数も減りましたが、「ガクアジサイ、ナルコユリ、山椒の木、マムシグサ」等を見て少し忘れる事ができました。又、沢では沢蟹も発見できました。作業を終え道の駅ことなみ第2駐車場に(B班)到着後少し遅れて(A班)が到着しました。到着後、全体集会をしました。渡邊さんが、まんのう町民を代表して「まんのう町長のメッセージ」を代読しました。次に(A班)T口さん(B班)T下さんが本日の反省を述べ11時55分解散しました。(A班)の作業後、「ゴミはひとつもないし上までみんなで登ったけど問題はなかったよ。」と教えて頂きました。日頃から定期的にこのような登山道整備やゴミ拾いをかげで行っている方々のおかげで私たちは安全に登山ができていることを、改めて再認識しました。

(記:N山)