2025/6/22(日)西赤石山~東赤石山

2025年6月22日(日)西赤石~東赤石

CL:N川ミ  参加者:U村、I石ナ、I井  一般参加:T田      計5名

《行程》

坂出IC5:00発―日浦登山口7:30・・・銅山越9:30・・・西赤石山10:50・・八巻山12:30・・・東赤石山13:00・・・筏津16:00―坂出IC18:00

《内容》

今は、丁度梅雨の真っ只中。天気予報の予想も日々、曇りになったり小雨になったりと変わる季

節。

岩稜帯のある西赤石山から東赤石山の縦走は、雨が降ると岩場が濡れて危ないので山行が出来なくなります。そのため一週間位前から天気予報を何度も見ながら、せめて雨だけは降らない様にと願っていました。さぁ当日です。曇りになりました(😄)。

朝5時に出発し、日浦登山口を6時50分と計画より早めにスタートしました。

このコース、リーダー以外はみんな初めてです。そのため、先頭はリーダーがしてくれました。リーダーは、元気な方でゆっくりと歩くねと言われましたが、それなりの速さで、良い感じで登って行きました。

あっという間にダイヤモンド水に着いたので、小休憩をしました。みんな楽しいキャラで、出石さんがダイヤモンド水で頭を冷やしたのには、ビックリしました。でも、見ていても楽し〜いです😄。

暫く歩くと歓喜杭に着きました。案内板を読むと「元禄3年鉱床を確認してみんなで大喜びした。それでこの名が付いた」とありました。みんなでこれが由来なんだと言いながら、この山の歴史とその当時の人々の大変な暮らしに想いを馳せながら、次の休憩の銅山越まで歩いて行きました。

西赤石山に着きました。9時20分と予定より90分も早く着きました。リーダー、やっぱり速い!とこの時は思っていましたが、リーダーはみんなの実力を見て、もっと深くコース攻略を考えていてくれた事を後(東赤石山)で分かりました。

ここから物住頭までは、普通の登山道です。もう暖かくなってきましたので、ここまでの山行の間に沢山の虫が飛んでいて、手や頭や足を数箇所刺されてしまいました。この時期防虫スプレーは必要ですね。まだ大丈夫と思っていたので、沢山刺され、刺された所が気になりながら歩いてました。

物住頭に着くと、景色は一変しました。目の前に岩場の山がデーンと見えます。今からこの岩稜帯を登って行くのかと、山を見ているだけで自然に心にスイッチが入りました。

歩き始めると、岩を持ち上げる🪨写真スポットがありました。みんなそれぞれのポーズで写真を撮りました。あれ!一人、岩に張り付いている人がいる‼️。2度目のビックリです(笑)。

さあ、岩稜帯の歩行です。巻道を使わず登って行きます。前赤石山、そして八巻山と岩場がずっと続き、3点支持に気を付けてゆっくりと楽しみながら歩きました

途中、ゴリラ岩があります。しわくに入って初めての山行となった岩井さんは、とても元気で近くまで行ってポーズをとりました。このショットです。最高ですね!。とっても楽しいメンバーです。

楽しい岩の時間が過ぎると東赤石山に着きました。時計を見ると12時50分とほぼ計画とピッタリになっていました。

流石リーダー、物住頭までは少し速く歩いて、一番の楽しみの岩場は、ゆっくりと時間をかけてくれました。

ここで昼ごはんを食べた後は、下山です。でもこれが1020mも降りなくてはならず、計画では3時間も延々と降りる事になってます。下山中、まだ着かないのかなあと思っていた所に、「ジェラート屋が16時まで開店しているよ」の声が!思わず「食べたい!行きましょう」となり、それからは元気が出て、15時35分に下山(予定は16時)出来ました。そして、みんなでジェラート🍧屋さんに行って美味しいジェラートとこの山で採れた水を使ったコーヒーを飲んで、今日の楽しい楽しい山行を締めくくりました。

最後に、企画してくれました幹事(リーダー)に感謝します。

(記:U村)