2025/1/26(日)大川山(1043m)

2025年1月26日(日)大川山(1043m)

CL:S 参加者:M田ァ、T口ア、W邊、T寺、I井、N山、N川 一般参加:N川夫人             計 9 名

<行程>

坂出IC8:00-琴南中央公民館駐車場合流8:45-登山道入口8:50/9:00・・・遊歩道入口・・・イヌシデ木道分岐・・・大川山11:20/12:00・・・イヌシデ木道分岐展望台12:25/12:30・・・登山道入口(反省会をし直行直帰組と解散)13:45/14:00-坂出IC14:45

<内容>

明日、月曜日のお昼頃から天気が下ると発表されている中、朝から曇り空でひんやりとする中での山行となりました。8時に坂出ICを車1台に乗車し出発、琴南中央公民館駐車場に8時45分に到着しました。直行直帰組5名と合流、車3台で登山道入口に8時50分到着、準備をし9時に出発しました。直ぐに、山頂大川神社への参道入口、「随神門」を抜け登山道に入って行きました。登り始めても山肌に残雪は見当たらず順調に急登を進んで行きました。落葉に滑らないよう木道の壊れている所に気をつけながら車道を何度も交差し頂上を目指しました。交差のたびに番号が書かれた「だいせんみち」の看板が目に止まります。頂上が近くなるにつれ薄暗く気温も下がり雪がちらつき始めました。気づけば、隊列の上辺りを「ヤマガラ」さんの合唱が始まっていました。M田ァさんはこの山に登るときはいつも「ヤマガラ」さんの餌を準備し登られるということで今回もヒマワリの種を持参されていました。「お腹いっぱいでなければ頂上で餌やりや手のひらに飛んでくるよ。」と教えて頂き楽しみがひとつ増えました。加えて「昨年は積雪もあり登りから大変だった。」と後方の私の所まで聞こえてきました。頂上と展望台の分岐点の車道に出たとたん真っ白な銀世界に変わりました。まず山頂を目指し、階段と手すりのついた通路を慎重に進んで行きました。⒒時⒛分大川山山頂に到着です。大川神社にお参りをすませ昼休憩です。気づけば楽しみにしていた「ヤマガラ」さんの姿はどこにもなく静まり返り残念でした。各々で食事中、N川さんが「珈琲入れるけど飲むやろう。」と一声、「頂きます。」「冷えよるから温まるわ。」「でもカップがない。」等いろんな言葉が飛びかい笑えましたが、何の心配もいりませんでした。至れり尽くせり本当に美味しく飲みほしました。I井さんも久しぶりに珈琲を飲んだそうで感激されていました。皆さん、下山の活力になったと思います。ありがとうございました。

⒓時、軽アイゼンを装着し展望台に向け出発です。安心して歩けるようになり自然と言葉数が増えていました。途中、観音寺から来られている6人組パーティーの皆さんとすれ違いました。わいわいと楽しそうに倒れた材木の上に型押しして作った沢山の雪だるまを並べて記念撮影をしていました。とても可愛らしくそれを見た私らも自然と笑顔になり少し談笑し再出発です。⒓時30分展望台に到着しました。うっすらと霞はありましたが、飯野山、綾歌三山、満濃池、瀬戸内海等を眺めることができました。こちらには、型押しで作られたひよこさんが4羽私達の到着を待ってくれていました。先程の雪だるまに続いて、ひよこさんも可愛らしく一緒に集合写真を撮りました。ここから10分程下り雪もなくなった為、軽アイゼンを外し下山です。今回私は、購入したばかりのアイゼンを試すことができとても参考になりました。思っていた以上に歩きやすかったです。13時45分登山道入口に到着後反省会をしました。準備会の時点で女性だけの山行予定になっていたので、急遽男性2名が参加して下さり「とても心強かったし安心しておれた。参加してくれてありがとう。」の意見がありました。14時直行直帰組と解散、14時45分坂出IC着後解散しました。今回私は、初めて大川山に登りました。頂上では、雪山も経験できたので、次は暖かくなって再挑戦したいと思いました。

費用:650円/人 (記:N山)