2024年4月13日(土) 第2回タケノコ掘り
リーダー:T下
参加者:U林、Mミ、Y関、K北、U村、T田羅、K原、S々原、M高、U井 会員12名 一般1名 計13名
≪行程≫
JA高瀬13:00 ―― 登山口13:20・・・タタケノコ堀13:30~15:30・・休憩・・タケノコ山整備15:50~16:50・・・・タケノコ山分け――――JA高瀬17:30 (歩行数7000歩)
≪行動≫
13:00にJA高瀬に集合し、12名が車3台(1名は現地集合)に分乗し、気合たっぷりで、晴天・気温23℃の下、タケノコ山へ出発しました。
行く前に、先週の例会で習った「Copilot」に、掘り方を訊いてみました。
⇒もちろんです!タケノコの掘り方を詳しく説明しますね。
- タケノコを探す:
- 食べごろのタケノコは、地面から先が出ているかどうかを見て判断します。慣れていないと探すのに少し苦労するかもしれませんが、出ている部分を狙ってください。
- 道具を使って掘る:
- タケノコは竹の地下茎(根)から生えています。タケノコの生えている根元側を掘り、根元に「ホリ」(またはスコップ、クワ)を打ち込みます。
- 根元が切れたら、テコの原理を使って掘り起こします。
- 一番美味しいのは「朝掘り白子タケノコ」で、日光を浴びずに白くてえぐみが少ない特徴があります。
- 掘った後はすぐ茹でる:
- タケノコは掘り出した瞬間から酸化によりエグ味が発生し、アクが強くなります。鮮度が落ちる前に下茹でして保存しましょう。
- お刺身として食べる場合は、掘り立てすぐ(3時間以内)なら生のタケノコを刺身にして食べられるそうです。
- 注意: 掘った後は、元の場所に土を戻すのがマナーです。
上記のではあまりよくわからならないので、13:20に現地に到着後、T下さんの掘り方講習を受けました。
13:30から実践です。
時期によっては足元をしっかり見たり、足の裏で探すのですが、今年の生育は早いとのことで、あちこちに3センチ、5センチとニョキニョキと頭が出てて、「さあ掘ってくれ」と叫んでいるようでした。13名、太い根っ子に大汗をかき悪戦苦闘はしましたが、長い鍬を何とか活用し、わずか2時間くらいで、10センチから50センチのタケノコを130本ほど収穫しました。
その後の休憩では、初めてタケノコの皮をむくという仲間も手伝い、10センチ程の取れたてタケノコをすぐスライスし、焼いていただきました。あくは全くなく、そのままでもいいのですが、「いりこ味噌、ピリッと辛いニンニク味噌」をつけると、さらにおいしくいただけました。
15:50からは全員でタケノコ山の整備です。枝を切り落とす人、大竹を運ぶ人、空き地で燃やす人、何度も山を往復し、息を切らしながらのお手伝いでした。
「きっと来年もいいタケノコができる」と山主さんが喜んでくれました。
17:00本日の収穫を山分けです。一人10本ほど、米袋いっぱいをやっとこさ車に積み込み、皆笑顔で反省会(満足会)をし、解散となりました。
Y関さん、色々の事前準備を含めお世話いただき、ありがとうございました。
費用:250円/人 (記;U井)