2021/4/3(土) タケノコ掘り 

2021/4/3(土)タケノコ  春だ! 山だ! タケノコ掘りだぁーー!

CL:T下 参加者:Y田、M田タ、M田ア、U井、Hマ、T田、Y関、S上ハ、S上家(4)計14名

《行動時間》

7:50JA高瀬集合—-Y関家8:05/8:10・・・・タケノコ掘り開始8:15・・・・竹林整備・・・・Y関家出発・解散12:10—-JA高瀬12:25

《山行報告》

7時50分に高瀬農協に集合し、早々に長靴に履き替えいざ出発~。M田タさんは、自前の⛏つるはしを準備していて、各々やる気(掘る気)満々でY関家へ向かいます。

到着するや否や、リーダーの「掘っていい範囲」や「掘り方の説明」などどこ吹く風。思い思いに掘り始めました。もう止まりません。皆さんタケノコ掘りのベテランのようですが、私は初めて。土から頭をのぞかせている先端を見つけることからまず苦労しました。

四方八方から手取り足取り教えていただきながら掘り進めます。と!ミミズが出てきて一時退却。

ぐるりを少し掘っていくと、タケノコは湾曲しています。湾曲の両側と内側を掘り進め、根元の紫色のブツブツ辺りまでくると、専用の鍬を湾曲の内側から地下茎を切るように打ち込み、てこの原理で掘り起こします。この鍬の刃は細長いけれども重くて扱いきれません。そこはお願いしてタケノコが出てくる感動を味わせていただきます。思わず「取ったど~!」のポーズ。今回はみんなで120本余りの収穫でした。大きいものは40cmくらいもありました。

後半は、竹林の整備です。来年のタケノコのために…なんて。密集しないように間引いて、枝打ちをするだけでも大変なのに、更にその竹の運搬や始末まで山の整備は大変です。山の登山道が整備されていることって当り前じゃないと、改めて感謝を実感しました。

作業を終えて上がると、竹で作ったお皿とお箸でリーダーが作ってくれた石焼タケノコをスライスでいただきます。

途中からケーキを焼くような甘くていい匂いがしていたのですが、そのまんまの味です。甘く含みのある味。

柔らかくておいしい!!ネットのレシピでもこんなのは出ていません。掘りたての焼きたての贅沢な食べ方です。                 (記:T田)